腱鞘炎(拇指の付け根・手首の痛み)について
手をよく使う職種、例えば調理師さんや美容師さんなどが、親指の付け根の腱鞘炎で悩んでおられたり、弊院ではプロの音楽家や演奏家の方からご相談を頂く事が多いです。
プロの演奏家に選ばれている施術!
どの本にも満足な解決法は記載が無く、一般的最終手段は手術だそうです。
でも、術後を聞いてみるとプロとしての専門職に戻るのは難しいようです。
手術をしてもプロへの復帰は難しい。
私が腱鞘炎を手掛けるきっかけになったのは赤ちゃんをだっこするお母さんに多く、Drから安静にと言われたけれど安静にしていられない現実・・・1日でも早く何とかなる方法を常に探していました。
腱鞘炎が改善しないのは先生方が悪いのではありません。教科書にも指南書にもどこにも改善方法が書いていないのです。安静にする以外誰も知らなくて教えてくれませんでした。
常に、痛いのは親指の付け根や手首なのですが、手首にシップをしたり固定しても解決が付かないのは、痛みを起こしている原因の9割は全く違う所にあるのです。
腱鞘炎の痛みの原因の9割は全く違う所にある!
一度お会いして見させて頂いて判断する必要は有りますが、ぜひ弊院にご相談ください。きっとあなたのお役に立てると思います。
私の臨床経験40年近くで、腱鞘炎改善出来ない歴が30年近くあったという過去のお恥ずかしい話も明かしておきますね。
クライアント様の声
ファゴット奏者の腱鞘炎
腱鞘炎の施術をさせて頂いたファゴット奏者の藤﨑様(大阪交響楽団ファゴット主席奏者)から施術についてコメントを頂きました。
現在は症状がよくなっていますが、定期的にメンテナンスにこられています。
私はファゴット奏者でオーケストラの団員なのですが、その楽器をやっていると職業病と言われている左手親指の腱鞘炎になりました。
親指をこのように非常に複雑に酷使しながら楽器を支えるという状態なので痛みがこのスジにひどく走って、それがどんどん酷くなって腕の内側が痛くて動かせなくなり、そのせいで一番ひどいときは発熱しました。
そこまできていたんですが「徐々に広がっていたところを縮めていきますよ」みたいに治療してもらって、痛んでいるところが小さくなるに従って、実は痛かったところが原因ではないということを匠先生に教えてもらいました。
私の場合はどうやら楽器を支えて演奏するのに使う背中側の肩甲骨をさらに奥の方の筋肉を固めた状態で酷使したために腕全体に変な負荷がかかって痛みという形でおこっていたのだと分かってきまして、そこにアプローチしてもらってから随分と根本的な部分が楽になりました。
仕事をずっと続けながらしか治療ができないので、いつも酷使している状況は変わらないんですが使いながらどんどん軽くなっていっているので今回の治療は非常に助かりました。
小学生からの腱鞘炎
小学生の頃から腱鞘炎だったというクライアント様にコメントを頂きました。
メディアなどでの情報をみて腱鞘炎の改善のためには手術が必要と考えられていたようです。よく手を使うと痛みがでることもありますが、弊院での施術により生活で困ることがない状態までよくなりました。
痛みの場所は指の付け根や手首ですが、肩周囲の筋肉がかたくなっていることが痛みの原因となっているケースでした。
腱鞘炎は安静にした方がいいのか?、それとも手術をした方がいいのか?、弊院と病院との考え方の違いについて話しました。
動画へのご出演ありがとうございました。
弊院には他にも多くの演奏家の方が体のメンテナンスにこられています。腱鞘炎でお困りでしたら、ぜひ弊院にご相談ください。
弊院では幅広い症状、また病院の治療では改善がみられなかったクライアント様に対応するために、全国のゴッドハンドと呼ばれる先生方から学んできました。
それぞれのテクニックは症状の原因に応じて適切に使わないとその効果を十分に発揮することはできません。
症状の原因が筋・筋膜にあるのか、それとも関節や背骨にあるのかなど、カウンセリングと検査でしっかりと見極めて施術をしていきます。
お気軽にご連絡ください!
「はい、たくみ養心堂です。」とお電話にでますので、「ホームページを見ました。予約をお願いします。」とお伝え下さい。お名前、ご希望の日時、お困りの症状、お電話番号をお伺いして予約をとらせていただきます。
※各々の症状については問診をしてお身体の状態をみないと適切に判断をできません。弊院に関してご不明な点がありましたらお答えしますが、お電話での症状についてのご相談はお答えをしかねます。
弊院概要
アクセス
セブンイレブン(茨木沢良宜東町店)の裏側に弊院の入口と駐車場がございます。